高速戦隊ターボレンジャー
| 第2話 君達は妖精を見たか! |
| ★ストーリー★ |
ある日、東京湾でくみ出されたヘドロの中から、不気味な一本の手が出てきた。2万年前妖精と人間とが協力して封じ込めた暴魔百族がついに復活してしまったのだ。
その異変に気付いたのは妖精シーロンだった。妖精シーロンは暴魔獣が復活しようとしていることを人々に伝えようと町中を飛び回り、訴え続けるがだれも聞こうとはしなかった…いや、妖精の声を聞くことが出来る人がいなかったのだった。
不気味な手は谷間まで飛び、自分の本体を復活させた。イワガミボーマの復活である。
シーロンの焦りとは裏腹に、人々は日常の生活を送っていた。「都立武蔵野学園高校」の3年A組では数学の授業の真っ最中。浜洋平は後ろの友達にちょっかいをかけている。炎力は早弁の真っ最中!その時、教室に響き渡る妖精シーロンの叫び声!その妖精の声が聞こえたのは、炎力、山形大地、浜洋平、日野俊介、森川はるなの5人だった。山口先生をはじめ他の生徒達には聞こえなかった。妖精シーロンは授業中の5人を引っ張り出し、正に暴魔百族が復活しようとしている谷間まで瞬間移動させたのだった。
谷間ではイワガミボーマが次々と暴魔百族の幹部、暗闇暴魔ジンバ、姫暴魔ジャーミン、暴魔博士レーダを復活させていた。その復活を目撃した5人に暴魔百族が襲いかかった!圧倒的な悪のパワーの前になすすべのない5人。そんなピンチに5人の腕にブレスレッドが送られてきた。戦士、ターボレンジャーの証だった。そして変身すべくターボブレスを作動させるが…何も起こらない!絶体絶命のピンチ!…そんなピンチを救ってくれたのが、妖精シーロンとコンタクトをとり、戦う準備を始めていた太宰博士だった。
太宰博士に助けられ、研究室で、2万年前の昔に、暴魔百族と人間、妖精、星獣が戦ったという歴史があることを知った5人。暴魔百族を封印していたのだが、封印が破られ始めている事実を目の当たりにするのであった。人間の文明の発達により、人間は自然を破壊してしまった。地球の汚染により、暴魔百族の封印が解け始めていることを知り、驚く5人。5人が学校の教室で聞いた声は、妖精達が生き残れなくなってしまった中で、この世でたった一人だけ生き残った妖精シーロンの声だったのだ。
一方暴魔百族は暴魔城と暴魔大帝ラゴーンを復活させようと儀式を始めていた。ガーゾックが復活し、町を破壊し始めた。力達5人は戦うことを決意し、町へ飛び出していくのだった。
人々は大混乱だった。ガーゾックの攻撃を受けて、ビルが破壊された。5人達も爆発に巻き込まれ倒れてしまう。町は瓦礫と化していた。
瓦礫の中で倒れてしまった5人を勇気づけたのは、妖精シーロンの声であった。妖精シーロンの声のする方へ向かう5人。そこには大きな岩で足をはさまれ動けないでいる妖精シーロンを見つけるのであった。シーロンを安全な場所に移してあげる力。そこへ太宰博士も到着する。
太宰博士は、妖精グラスをかけなければ、シーロンを見ることも話をすることも出来ないのであった。妖精の姿を見ることが出来るのは、炎力達5人だけなのだ。そしてそれは妖精シーロンを心から信じたからなのだと博士は言う。妖精シーロンの愛しさ、博士の言葉、それらに元気づけられ、暴魔百族を戦いに臨む5人。
戦うために現れた5人の姿にただの人間でないことを悟る暴魔博士レーダ。この世で一番美しいものを見、暴魔百族を倒すことを誓ったのだと告げる5人。かっとび暴魔ズルテンも復活し、5人はターボレンジャーに変身。ここに暴魔百族との戦いが始まった!
コンビネーションアタックでイワガミボーマをやっつけたターボレンジャー。ボーゾックの攻撃にターボGTで立ち向かい勝利をつかんだ。そんな中に響く叫び声。妖精シーロンは星獣ラキアの声だという。一体星獣ラキアとは何ものなのか?
| ★感想★ |
都立武蔵野学園高校3年A組の授業風景が面白い!数学のタンジェントシーターとかが出てくる問題で、Xを女の人、Yを男の人に例えて、恋をしているんだと思えば簡単に問題が解けるという山口先生にも笑えるが、そんな先生の話を全然聞いていない洋平(後ろの人にちょっかいをかけている)、早弁している力の姿もおかしい!あと、授業中に乱入してくる妖精シーロン。鉛筆で洋平達をつつき回し、はるなの髪の毛を引っ張り…まさに必死のパッチとはこのことだなぁと思わず笑ってしまった。平和なときの5人の授業風景をもっと見たいと願うのは私だけだろうか…。